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「諏訪市原田泰治美術館」・・9年ぶり2回目の開催です
。「さだおばさん」絵本原画展は2001年に開催されましたが・・・再度の開催を求める声が多く寄せられていました
。
原田泰治さんが4月に70歳を迎えることから「原点に戻り、改めて絵画と違う一面を見せたい」と開催を決意したそうです。1975年に出版された「さだおばさん」の原画21点のほか、物語の舞台である森林鉄道の電動模型の展示・原画の下絵も披露されています。
★「さだおばさん」はかつて木曽谷で運行していた森林鉄道を舞台に、行商をしている「さだおばさん」と住民の交流を描いた作品で、村人に愛されながら一生を終える物語です。
木曽谷の四季が鮮やかな色で描かれ山あいに暮らす人たちの素朴な人情を情景とともに暖かく表現されています。
表情豊かな登場人物が印象的です。原田泰治さんは「森林鉄道」が廃止される1974年に取材で現地を訪れています。
作品は独特の繊細なタッチで・・人々の表情・鉄道・駅舎・風景が丹念に描き込まれています!!さだおばさんが「さださ」と呼ばれるなど、方言を交えた柔らかな文章とともに紹介されています。
秘話⇒原田泰治美術館の名誉館長「
歌手のさだまさし」さんは・・・実はこの「さだおばさん」の絵本がきっかけで、原田泰治さんとの出会いが始まったのです。・・・現在に至る。
◆原田泰治さん語る・・・
「森林鉄道があのまま残っていたらどんなに素晴らしかっただろうか・・・」
「人間にとって何が幸せなのか・・絵本を読みながら考えてみてほしい。」
「徹底して取材し、絵はもちろん文章にもこだわった。気に入ってる作品。絵本ならではの一面を楽しみながら、人の幸せについて考えてほしい。」
★3月28日まで・・です。上田市の武石地域ー旧武石村ーをはじめ・全国32都道府県の風景画などを集めた「常設展」も同時に開催されてます。
2010年2月17日(水)~3月28日(日)
月曜休館(祝日は開館) 開館時間9:00~17:00
美しい自然の中を、木材を積み人びとを乗せてコトコト走る森林鉄道
。絵本「さだおばさん」の舞台となったのは、
ひのきなど良材の産地として名高い木曽谷(長野県木曽郡)の森林鉄道です。原田泰治さんは、森林鉄道が廃線となる前年(昭和49年)に、
木曽谷を訪れてこの森林鉄道に乗り、さらに翌年まで地元での取材を続けました。
「さだおばさん」は、この取材をもとに、幼少の頃の想い出を重ね合わせて創作された原田泰治さん第2作目の絵本です。山あいの小さな村の森林鉄道を守るさだおばさんと村びとたちのふれあいを描いた物語―その中にも「美しい日本のふるさと」を描く原田泰治さんの世界があふれています。
絵本の原画など21点の作品に、村の情景と森林鉄道を再現した模型や当時の取材風景などを交えて展示します。心あたたまる原田泰治さんの絵本の世界をどうぞお楽しみください。
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リンク |
諏訪市 | |
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