御柱祭「下社の木落とし」観覧席の下見に・・・

毎日毎日、御柱のあれこれで追われています。電話での問い合わせ・予約も殺到しています。御柱祭2010。諏訪大社下社「山出し★木落とし」の有料観覧席の応募締め切りが迫ってきました。2月19日必着です。お客様からの依頼ですから何としても観覧席を確保しなければなりません。

◆いざ・・諏訪大社御柱祭。下社観覧席を「はがき抽選」!

今日はどのブロックへ応募するか吟味しに観覧席を直撃⇒下見に行ってきました。あわせてシャトルバスの運行ルート・所要時間等も確認しながら。。

★御柱祭・・下社山出し「シャトルバス」＆臨時駐車場

発着地点の「赤砂崎臨時駐車場」へ。当館から車で五分ぐらいでいきます・・下諏訪の湖畔にある広い空き地です。当日はバスが100台・普通車が393台の駐車が可能になります。シヤトルバス１０台がここからビストンです。

岡谷長地の交差点を通過して「湖北トンネル」です。トンネル入口のレリーフは「岡谷太鼓」・・全長2.151m・2001年3月に開通。続いて「木落し坂トンネル」です・・レリーフは当然★木落としの情景が躍動感いっばいに演出されています。全長499m・2000年12月に開通しました。名前のごとくトンネルにしてはかなり急な坂で・・木落とし坂を連想させます。。◎新和田トンネル有料道路

当日の交通諸事情にもよりますが、ゆっくり20分～30分で到着すると思われます。到着場所のすぐ下が木落とし観覧場所ですから、とても有難いおはなしです。

木落とし坂頂上から観覧席を望みました。いつ来ても上から見下ろす⇒この急な傾斜は身震いしちゃいます。今回はさらに坂の途中にあった段差を解消したので・・「柱は止まらずイッキに滑り落ちるのではないか!!??」と・・・御柱ツウのミコリンが熱く語っていました。

観覧席から木落とし坂を見上げます。迫力ありますねぇ～。

前回の山出しの人出は三日間で52万3000人も・・・ここにそんなに人が収容できたものだと。今回はさらなる人出が予想されています。

2004御柱祭の人出記事・・・信濃毎日新聞

３日間で52万人　御柱祭下社山出しが閉幕(4/12)

下社山出し２日目 人出26万人　「春宮一」２時間遅れ(4/11)

下社山出し初日５万８千人　突進…歓声の木落とし坂(4/10)

現場視察して慎重に審議　検討　吟味した結論は◆Aブロックがよろしいと決定しました。やはり700席4000円と代価もよろしくかなりの競争倍率が予想されます。「おさえの保険でDブロックも申し込みしなさい」とミコリンにご指導いただきました。1500席3000円です。

当日の無料観覧席が3000席ありますが・・・おそらく座ったり・ゆっくりと弁当ひろげて観覧とはいかないでしょう。ほとんど立ち見かホコテンのように移動して、とかとか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お帰りは逆方向へ・・下り線のトンネルのレリーフは「木落としの違うバージョン」と「下諏訪町・岡谷市の花・つつじ」でした。

さあ・・これから応募の往復はがき50枚書きます。念じていち枚いち枚に気合いをいれて。あとは神頼み・・・合掌♪