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下社御柱御用材の仮搬出作業終了 棚木場に勢ぞろい
来春の諏訪大社御柱祭を前に、下社御柱用材の仮搬出作業が21日に終了し、山出し祭の曳き出し地点となる下諏訪町大平の棚木場(たなこば)に御柱用材8本が勢ぞろいした。巨木8本が並んだ姿は壮観で、氏子らが見学に訪れている。
諏訪大社は27日、棚木場安置清払いを行い、御柱用材は 来年4月の山出し祭を同所で待つ。 仮搬出作業は、下諏訪町の六協と岡谷市のマルモリ宮坂土木の共同企業体が7日から始めた。土、日曜日は20~30人、平日は約10人の作業員が東俣国有林に入り、重機で観音沢林道まで御柱用材を下ろしてから、トラックに1本ずつ乗せて県道八島高原線を経由して棚木場まで運んだ。 最大級の秋宮一の御柱用材(目通り周囲3.3メートル)は、伐採場所から観音沢林道まで最も遠い約400メートル、高低差約200メートルもあり、3日がかりで林道まで下ろした。 春宮三の御柱用材は21日、大曲からビーナスライン、県道八島高原線を経由して運んだ。八島高原線は道幅が狭く鋭角なカーブが多いため、追随したクレーン車がトラック後部から御柱用材を片方だけ釣り上げて通行した個所もあった。
棚木場に堂々と並んだ御柱用材の泥や雪を落として作業終了。見学者は「こうして8本並ぶと、太さや木のそりがよくわかる」と話していた。棚木場で御柱用材のそりなどをしっかり見て、木落とし坂の下り方をイメージトレーニングする氏子もいるという。
上社御柱御用材伐採へ準備 蓼科国有林で氏子ら
来年の諏訪大社御柱祭に向けて上社の御柱御用材伐採の準備作業が21日、北佐久郡立科町の蓼科国有林で行われた。茅野市神之原区の山づくりや伐採奉仕会、各地区の斧取(よきとり)担当者らが集まり、諏訪大社大総代たちの立会いの下で足場の設置や支障木の伐採などを行った。 関係者ら約90人が3班に分かれて作業した。本宮一の御用材の周囲には約20人が集まってモミの大木周辺の地形や根元の周りの大きな石の場所、伐倒の方向などを確認。作業の段取りを確かめながら、支障木の伐採を慎重に進めていた。
設置した足場は周辺で伐採した支障木を利用。御用材の伐採で切り込みを入れる位置に合わせて丸太を組み上げていた。併せて冬の凍結防止のための冬囲いをしたり、作業当日の暖を取るためのまきの準備などもしたりと、寒さが予想される伐採作業に備えていた。 作業を見守る大総代たちも「年が明ければ伐採もすぐだ」「いよいよと思うと、身が引き締まる」と話していた。
29日開催の御柱検定は定員200人に対して13日現在100人の応募があった。引き続き受け付ける。御柱検定は29日午前10時から、茅野市役所で開催。応募者100人のうち、12月~来年1月開催の「すわこおもてなしアカデミー」(諏訪湖エリアおもてなし向上推進会議主催)の基礎、観光マイスター各コースを受講し、同連盟公認の御柱観光ガイドを目指す受験者は10人という。
3択で100問、8割以上で合格 11月の「御柱検定」詳細決定 …
来春の諏訪大社御柱祭に向け 11月に初の「御柱検定」 | トピックス …
同連盟は「観光関係者にも検定を受けてほしい」と呼び掛けている。申し込みは20日まで。問い合わせは同連盟御柱祭情報センター事務局(電話0266・26・2102)へ。
♪七年に一度。天下の大祭「御柱祭」・・いよいよ来年にせまる。
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