。。 諏訪湖・特産 ?。「ユスリカ 君」 大暴れ !!。。

諏訪湖で・おなじみの水生昆虫 「ユスリカ」の発生が今季も始まってしまう。。

観光・宿泊のお客様には、ご迷惑をおかけしてしまう。

　　　　　　　　　　客室の窓を開けて
・・ユスリカの大群に襲撃されたと・・苦情もあった。

これからの季節、注意を呼びかけている。




・・・し　か　し。蚊に似ているが⇒　吸血しないので、ちょいと安心。。
「ユスリカ」とは、幼虫が水底で体を～ゆらゆら～と揺すっている様子から
「揺すり蚊」と名づけられたようです。
　　　■幼虫は釣り餌のアカムシとして知られています。




最近、富栄養化が進んでいる諏訪湖では
　多量のユスリカの成虫が夕方にかけて諏訪湖周辺に飛来しています。

***???　「冬眠」は知ってるけど・・「夏眠」するとは　***!!!

夏になると湖底の水温が上がり、水中の溶存酸素がさらに不足します。
そんな時でも湖底にいる幼虫は大丈夫なのでしょうか??。

!!! なんと、ユスリカの「幼虫ちゃん」は深く潜って
　　　　　　　　　★夏眠してしまい
　　・・・・夏の悪条件を上手に生き抜くのです・・・すごい。





成虫の死骸飛散による・気管支喘息や・鼻炎アレルギー疾患・観光地への飛来などにより

「不快害虫」として知られている「ユスリカ君」ですが・・・
　　　　　　　　　　　・・幼虫の働きは「益虫」としての可能性を秘めています。

単に「不快」であると一蹴してしまうには、
　　　水中での功績は多大なものがあるように思われます。。
　　　　　　　　。。。「ユスリカ君」も必死で生きているんだ　ﾖ。。。















 

最終更新日時 2009年4月4日